草木

Weed

地面から引き抜いて、手を加えず、そのまま撮ったものです。
雑草というのは何メートルにも根を張っていることを改めて知りました。
草は枯れたように見えても、草そのものは強く生きているのが印象的です。
それに比べ人工的な建造物は、根が浅く頼りなく感じます。
この「Weed」は、オブジェとして私の好みであり、少しずつ撮り貯めていきたいと思っています。

Shrub

管理伐採により、柔らかい斜面から掘り起こされた木の根。
切り落とされた、小枝、そして蔓状の枝。
木の根は、それが育った場所をよく表しているし、蔓状の枝は絡み合っていた状態が分かります。
枝も切ってしまうと、オブジェに変わってしまいました。
身近にある木がこんなに面白い形をしていることを、知りませんでした。

wildflower

自生の花です。
周辺の家のガーデニングや公園などにある花が、近くの空き地で繁殖したものだと思います。
最初は、都内の公園や近くの一級河川「多摩川」や支流の「鶴見川」に足を運んだのですが、見かけるのは「シロツメクサ」ばかりでした。
他にも事務所そばの芝公園や浜離宮なども見て回りましたが、都内の公園は、植物も管理されて、珍しい草花は見つかりませんでした。
また、河川のほとりは、逆にあまり管理がなされておらず、ぼくの背丈ほどに伸びきった草ばかりで、背の低い花はには日が当たらず繁殖できないのかもしれません。
ひとつひとつは確かに可愛らしい花も、群生していると、また違った印象がありました。最初はいつものように根から引き抜いて白バックで撮影しようと思いましたが、引き抜いた途端に元気がなくなり、こういうものかと少し勉強になりました。
生えている花をそのまま撮影するなら、根を傷めないように、ごっそり土ごと持ち帰るしかないのでしょうし、それも、難しいのでスタジオ撮影をあきらめました。
でも、そのおかげで群生した状態のおもしろさを発見できました。

Rakuyaki
茶道で使う、楽焼(黒楽と赤楽)の茶碗です。
決して高級な茶碗ではありませんが、上下左右どこから眺めてもそれぞれに形があり、
オブジェとしてとても面白いと思いました。
とくに飲み口のラインのうねりは、まさに風景のようです。